ポケモンGOが最新バージョン0.51.0へアップデートされたことによってバックグランドでも位置情報取得が可能になりました。これによりタマゴと相棒の距離もバックグランドでも加算されることが実際の検証で判明しました。かなり革命的なアップデートといえます。ここではバックグランドで位置情報を取得した実際の検証結果を掲載しています。
目次
バックグラウンドでも位置情報取得が可能に!
12/20に行われたアップデートでポケモンGOのアプリをバックグラウンドで起動していても距離が加算されるようになりました。
この距離の加算はタマゴと相棒の距離には反映されない派と、反映される派で意見が真っ二つに分かれていましたので、実際に私のiPhone6で検証してきました。
検証結果は驚くべき結果が出ました…
バックグラウンドの位置情報取得距離加算【検証結果】
このページのタイトルでも分かるように、検証結果から先に言うと、バックグランドでもタマゴと相棒の距離は加算されていました!
論より証拠で、下記の画像で確認してください。
実際には2.98KmポケモンGOをバックグラウンド状態で歩いてきました。
※他のアプリは念のため全て落としてポケモンGOだけをバックグラウンド状態にしています。当然ポケモンGOの画面はスリープで消しています。
歩いた実際の距離:2.98Km
バックグランド状態でタマゴの加算距離
ポケモンのタマゴの距離初期状態:2.72Km
ポケモンのタマゴの距離歩いた後:4.51Km
ポケモンのタマゴ実際に加算された距離:1.79Km
バックグランド状態で相棒の加算距離
相棒ポケモンの距離初期状態:49.0Km
相棒ポケモンの距離歩いた後:50.8Km
相棒ポケモン実際に加算された距離:1.8Km
バックグランド状態でメダルの加算距離
メダルチャレンジ「ジョギング」初期状態:361.33Km
メダルチャレンジ「ジョギング」歩いた後:363.12Km
メダルチャレンジ「ジョギング」実際に加算された距離:1.79Km
実際に歩いた距離は約3.0Kmです。これはiPhoneにデフォルトで入っているアプリ【ヘルスケア】で測定しています。
ポケモンGOではタマゴも相棒の距離も約1.8Km加算されています。1.2Kmほどどこかにいってしまってますが、これは同じアプリ内で計っていない誤差とみてもいいと思います。半分以上の距離が実際に加算されているので検証結果は、『タマゴも相棒も距離が加算される』でいいと思います。
※ただ注意してほしいのが、この結果でも分かるように100%の距離が加算されるのわけではない?ということです。これはもう少し検証を続けていこうと思います。
かなり革命的な神アプデでは!?
このバックグラウンド状態でタマゴや相棒の距離が加算されるのはかなり革命的なアップデートといえます。
今まではポケモンGOプラスを持っているユーザーしか堪能できなかった「バックグランドでもタマゴや相棒の距離を稼ぐ」という要素を設定一つでやってのけてしまいます。
逆に言えばポケモンGOプラスの付加価値が一つ無くなってしまったと取ることもできます。
ただ、当たり前ですが、バックグランド状態では距離を稼ぐことができても、ポケモンを捕まえる事やポケストップを回すことはできないので、やはりポケモンGOプラスはその点便利なデバイスです。
※本体機種やOSのバージョンによってはバックグランドでもタマゴや相棒の距離が全く増えないという意見を何件か頂きました。
どうゆう条件で距離が加算されるのか、または加算されないのかは今後も検証していきます!
また何かご意見や気付いた点等ございましたら、コメント欄にてコメント頂ければ幸いです。
iPhoneの方は忘れずに位置情報「常に許可」の設定を!
バックグランドで距離を稼ぐにはiPhoneの設定で位置情報を「常に許可」にする必要があります。
タマゴや相棒の距離を稼ぎたい方は必ず設定の「常に許可」を忘れずに設定しておきましょう!
設定の方法は下記ページで詳しく説明しています。