ポケモンGOをプレイしながら車を運転する「ながらスマホ」については当サイトでも何度も取り上げていますが、またもや京阪バスの運転手が運転中にポケモンGOをプレイしていたことが発覚しました。
京阪バスでは二度目の発覚
京阪バス(京都市)は12月5日、54歳の男性運転手が路線バスを運転中にポケモンGOをプレイしていたと発表しました。
バスの運転手がポケモンGOをプレイしながら運転しているニュースは過去にも何度かありました。
今回は運転手がポケモンGOをプレイしていてバスの到着が遅れていると利用客からの指摘がありドライブレコーダーを確認したところ「ながらスマホ」が判明しました。
また京阪バスでは2度目の発覚となります。以前は京都市南区の京阪バスで51歳のドライバーが乗客2人を乗せている走行中、片手運転をしながらもう片方の手でポケモンGOをプレイしていたと発表がありました。
国土交通省がスマホの使用禁止を徹底
国土交通省は日本バス協会などに運転中のスマホ使用禁止を徹底するように通達しています。
また乗務中はスマホの電源を切ることなどを義務づける対策を打ち出していました。
これでも改善されないなら厳しい罰則や厳罰を設けるべきだと思います。
本当に事故が起こってからでは遅いですし、何人もの人の命を預かる運転手の資格がないとしか言いようがありません。
マジでやめてくれ
なぜ何度も同じことを繰り返すのでしょうか。事故が起こってからの対応では遅いです。
現に運転中のながらスマホで死亡事故も何件か起こっています。
ましてや人の命を預かるバスの運転手となると言語道断です。
私も京都在住なので、そのバスに家族や知人が乗っていたと考えるだけでゾッとします。
本当に、バスの運転手や車の運転手には人の命がかかっているという自覚を持ってほしいです。
ポケモンGO側でも対応
ポケモンGO側でもながらスマホの事故やニュースを受け時速40キロ以上で何も操作ができないなどの対応もしています。
ポケモンGOでもさらに厳しい対応が必要なのでしょうか!?
これ以上アプリ側で規制をかけてしまうと、歩きプレイ以外何もできくなってしまいます。
子供たちが助手席でポケモンGOを楽しんでプレイしたり、電車でのプレイも何もできないとなると、アプリ自体の魅力がなくなってしまい誰もポケモンGOをプレイしなくなります。
そうなる前に運転手は特にながらスマホは絶対にダメという自覚を持ちましょう!