京都府がナイアンティック日本法人と手を組み、ポケモンGOを活用したイベントを企画していることが分かりました。
東北で開催されたイベントのように特定のポケモンの出現率のアップなどがあるのでしょうか。京都府×ナイアンティックのイベント詳細については本文に記載しています。
目次
京都府×ポケモンGO
かねてから噂されていた、京都府のイベントですが、今年(2016年)の8月に京都府の山田啓二知事とナイアンティック日本法人の村井説人社長が会談し、観光振興で協力していくことで合意していたことが分かりました。
京都府のイベントではシステム構築費の名目で1100万円をナイアンティックに計上し、今年度中にシステムを完成させるとのことです。
位置情報システムを使用したイベント
画像引用元:https://spotjapan.org/
京都府では位置情報システムを使用したイベントになるとのことです。
基本的には東北の復興イベントのように、スポットを登録するイベントになるようです。
登録されたスポットはポケストップやジムになると考えられますが、これ以上京都にポケストップを増やす場所があるか少し疑問です。
京都に住んでる人間からすると
わたくし生まれも育ちも京都です。そして現在も京都府在住です。
京都市内、特にに中心街はポケストップやジムが大量にありますが、市外になれば、場所には寄りますがポケストップやジムは少ないです。
ただ、やはり京都なだけあり、寺院や神社、様々なモニュメントはたくさんあります。そんな所は、既にほとんどポケストップになっています。
どこを発掘するのか…
まだこれ以上隠れたスポットがあるのか…
京都府イベントの概要
京都府のイベントでは商店街や留学生など「京都観光情報応援大使」に“隠れ名所”をスポットとして登録してもらうとのことですが、これ以上隠れた名所はあるのでしょうか!?
京都の名所という名所は、すでにポケストップかジムになっています。
私個人の意見ですが、隠れた名所があるとしても「どんなけ奥地だよ」とツッコミたくなりました。
府議会の定例会議は12月
ただ、このイベントが決議される府議会の定例会議は12月になります。会議で決議され実際にイベントが始動するのは来春からスタート予定となっています。
東北のラプラス出現アップのイベントでは、大成功を収め、11月12日だけでも宮城県に1万人以上ものトレーナーが集まりました。
12月までに、できるだけ内容が濃いイベントになるように中身を詰めてほしいと願います。
レアポケモン出現アップ
ラプラス出現アップのイベントのように特定のレアポケモンの出現率がアップするとなるとかなりの期待が高まります。
この頃にはすでに、金銀の第二世代ポケモンが実装されていると思いますので、どんなポケモンが出現アップするか楽しみです。
私も京都人としてこのイベントは大成功して、地域活性化に繋げてほしいと切に願います。
ナイアンティックは公式イベントでは惜しみなく超レアポケモンのラプラスの出現率を超絶アップさせたり、季節のイベントではアメ、ほしのすな、経験値、を二倍にしたりします。
京都のイベントでも惜しみなく、椀飯振舞(おうばんぶるまい)をしてほしいですね♪
以前にも京都でイベントは行われていた
ちなみに以前にも運営のナイアンティックは絡んでいませんが、京都府宇治市でポケモンGOのイベントが行われていました。
私、このイベントに参加しましたが、かなり大盛況で盛り上がっていましたよ!