ポケモンGOにおけるブリード機能についてまとめています。ブリードとは繁殖機能のことで、オスとメスのポケモンを預ける事によって新しいポケモンのタマゴを貰えるシステムです。ブリード(繁殖)ではメタモンが大活躍するので、メタモンの役割についても記載しています。
ブリード(繁殖)機能とは
ポケモン原作の金銀以降にはポケモンには性別(オス・メス)があり、それぞれオス♂とメス♀を「育て屋さん」というところに預ける事によって新たにポケモンのタマゴをゲットすることができました。
原作では育て屋さんに預けてタマゴを発見することを「ブリード機能(繁殖機能)」と呼んでいました。
育て屋さんとは
育て屋さんとはポケモンをトレーナーの代わりに育ててくれる機能で、育て屋さんにポケモンを預けるとトレーナーが歩く度に経験値XPを獲得することができました。ポケモンGOでも育て屋さんが登場するかは不明ですが、同じような機能が実装されるとすると、ポケモンを預けると歩いた分だけ経験値XPやポケモン自体のCPが上がるなど、なんらかの特典が貰えるものと予想されます。
ポケモンの性別が登場!
ポケモンGOでもバージョン0.49.1のアップデートで、メス♀のピカチュウが実装されました。メス♀のピカチュウは尻尾がハートの形をしていました。※実装後すぐに元に戻り現在は確認できません。
また、アップデート後に性別のコードがアプリ内にも発見されています。これにより今後、ポケモンGOでも性別の実装はほぼ確実と考えられています。性別が実装されるということは、同時にブリード(繁殖)機能も実装されると予想されます。
性別の違いは見た目で判断できる!?
原作でも見た目でオス♂とメス♀の違いがあるポケモンがいます。ピカチュウの尻尾の形やライチュウも尻尾の形でオスとメスの判断ができます。他のポケモンも小さな違いですが、オス・メスを見分ける違いとして下記ページでまとめていますので参考にしてください。
ブリード(繁殖)機能の使い方
※原作を参考にしています。ポケモンGOではブリード(繁殖)方法が異なる場合があります。
ブリード(繁殖)機能を使うためには、まず同じ種類のポケモン♂♀を育て屋さんに預けます。※この時にメタモンが大活躍する可能性があります。メタモンについては下記に記載。
ポケモンを育て屋さんに預けた後は、歩いて距離を稼ぎます。距離を歩いた分、経験値を稼いでタマゴを発見できるというシステムになっています。ポケモンGOでは性別やブリード(繁殖)機能の実装はほぼ確実とされていますが、育て屋さんの実装は不明です。
育て屋さんの替わりにポケストップ!?
海外の解析サイトなどでは育て屋さんの替わりにポケストップが育て屋さんと同じ機能を持つのではないかともいわれています。
ポケモンGOの開発元Niantic社のCEOジョン・ハンケ氏は以前「ポケストップをポケモンセンターにすることができる」と発言したことが由来しています。また「いくつかのアクションを実行する」とも発言しているので、ポケストップが育て屋さんの替わりになる可能性は大です。
タマゴもトレードできる?
原作ではポケモンだけではなく、タマゴもトレードの対象となっていました。
ポケモンGOではポケモン自体のトレード機能がまだ実装されていないので、タマゴのトレードも可能になるにしてもポケモンのトレード実装が先、または同時になると考えられます。
タマゴからしか生まれないポケモン
ピチューやドゲピーなどの金銀で追加されたベイビィポケモンは原作ではブリード(繁殖)機能で生まれるタマゴからしか入手不可になっています。ベイビィポケモンは今後そういった仕様に変更になる可能性もあり、ブリード機能でしかゲットできないポケモンが追加される可能性もあります。そういった点でもブリード(繁殖)機能は必要不可欠な機能になるかもしれません。
また育て屋に預けてもらえるタマゴはポケモンの進化前です。※例:ピカチュウのオスとメスを預けるとピチューのタマゴが貰えます。
新しく追加されたベイビィポケモン | |||
ピチュー | ピィ | ププリン | トゲピー |
バルキー | ムチュール | エレキッド | ブビィ |
※バルキーは現段階では未実装
メタモンとブリード(繁殖)機能の関係
メタモンはどんなポケモンにも変身できる能力を持っています。ブリード(繁殖)機能では同種のポケモンのオスとメスを預けないとタマゴをゲットすることができませんでしたが、メタモンはどのポケモンでも一緒に預けるとタマゴをゲットすることができました。
メタモンはブリード(繁殖)にかかせない存在
ブリード(繁殖)機能でのメタモンンは非常に重要な存在です。例えばレアポケモンのラプラスやプテラ、ラッキー、ポリゴンといったポケモンでもオス・メスを揃えなくてもメタモンで代用がきくかもしれません。
そうなるとメタモンの需要が一気に上がるのでメタモンの重要性も自ずと高くなります。
ブリード(繁殖)機能のメリット
ブリード(繁殖)機能のメリットはたくさんあります。
ブリード(繁殖)機能によってレアポケモンの増殖も可能になります。
また親の個体値や技を引き継ぐことができれば、技厳選もかなり楽になります。
ブリード(繁殖)によりレアなポケモンもゲットしやすくなる
ブリード(繁殖)機能が実装されると、簡単にゲットできない超激レアのポケモン(ラプラスやプテラ、ラッキー、ポリゴン)なども簡単に増やすことが可能となります。
またメタモンと同時に預ける事でタマゴがゲットできるとなるとさらに、激レアポケモンが手に入れやすくなります。
ブリード(繁殖)機能で技厳選が容易になる
原作ではブリード(繁殖)機能で生まれたポケモンは親の個体値や技を引き継ぐ仕様でした。この原作のように親の技や個体値を引き継ぐのであれば技の厳選がかなり楽になります。
ブリード(繁殖)機能のデメリット
ブリード(繁殖)機能のデメリットとしては、ブリード(繁殖)機能でゲットしたタマゴは進化前のポケモンであるため、育てるのに大量のアメやほしのすなが必要になる可能性があります。
またポケモンのレベルも低い状態で生まれるのであれば、CPを上げるのにこれにも大量のアメとほしのすなが必要になります。
ブリード(繁殖)機能の実装時期は?
仮説1.バレンタインイベントでの実装
ブリード(繁殖)機能の実装は今のところ未定ですが、先日のアップデートでポケモンの性別が実装されることが判明しました。
ピカチュウの尻尾がハート型になっているため、バレンタインイベントでポケモンの性別が実装され、性別と同時にブリード(繁殖)機能も実装されるのではないかともいわれています。
仮説2.イースターイベントでの実装
日本ではあまりなじみがありませんが、アメリカでは一大イベントとしてタマゴに関わるイベント「イースター」というイベントというものが4月にあります。
イースターイベントは復活祭とも呼ばれ、装飾した鶏卵を飾る習慣があるためタマゴ関係のイベントがあるのでは!?といわれています。
イースターイベントに合わせてブリード(繁殖)機能が実装される可能性は大です。