ポケモンGOを起動して一定の速度が出ると警告文が出てきます。この警告文をクリックすると一定の速度が出ていてもポケモンGOをプレイすることができましたが11/7以降、時速40キロ以上で移動しているとポケストップも回せなくなってしまいました。ポケモンGOのながらスマホによる相次ぐ事故などで仕方ない対策かもしれません。
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時速40Km以上のスピードが出ると何もできない
時速40キロを超えると現在はポケモンの影すらおろか、ポケストップも回せなくなってしまいました。
40キロ制限は10月の半ば頃からサイレント修正で出てきた制限で、以前は40キロを超えるとポケモンが出現しなくなる(かくれているポケモンも出なくなる)仕様でした。ただ、40キロを超えても警告文の「私は運転者ではありません」をタップすると、ポケストップを回すことはできました。
今回のアップデートでは…
今回のサイレントアップデートで40キロを超えるとポケモンが影すら出ない、ポケストップも回せない、もちろんタマゴやアメの距離も換算されない、となるとイコール何もできないということになります。
ポケモンGO Plusでは
また今回の制限はポケモンGO Plusでの使用でも摘要されており、運転中にスマホは触らないが、ポケGO Plusで反応した時ボタンだけは押していたというプレイもできなくなりました。ポケGO Plus勢からすると手痛いアップデートです。
実際に検証してみた
今回の制限40キロオーバーで本当に何もできないか車の助手席で実際に試してみました。
時速40キロを超えるとやはりポケモンの影(かくれているポケモン)も何も出てこなくなりました。
安全を確保して時速40キロ付近でいろいろ試しましたが、体感では40キロを過ぎたあたり42~45キロぐらいで、いきなりパッとポケモンが消える感じでした。同様に時速40キロオーバーでポケストップを回しても回すことができませんでした。
ポケモンGOプラスでも
ポケモンGOプラスも試してみましたが、何も反応しない状態です。
また当たり前ですが、車が停まると何も出ていなかったポケモンも出るようになり、ポケストップも回せるようになりました。
ポケモンGOは歩いてプレイするのがモットー
やはりポケモンGOは車や電車、さらには自転車でプレイには向いていません。今回の速度制限も一部のマナーが守れないプレイヤーの「ながらスマホ」を防止するには仕方がなかった対策だったのかもしれません。
実際にポケモンGOのながらスマホで何の罪もない子供が犠牲になったケースもあります。私個人、そんなニュース掲載するのも嫌になりますが、発信者としての義務だとも思うのであえて、書きます。
ながらスマホは絶対にダメ
車の助手席や、バス、電車などで楽しんでいたプレイヤーも残念だとは思います。しかし人の命や安全の方が比べ物にならないほど大切です。
ポケモンGOだけを取り上げてつるし上げるのはどうかと思いますが、マナーが守れなかったほんの一部のプレイヤーが事実いるので仕方がないとしか言いようがありません。
速度制限もここまでしてもまだ、ながらスマホをゼロにするのは難しいかもしれません。ポケモンGOだけではなく、LINEやメールといったすべての操作にいえることですが、
車を運転しながらの「ながらスマホ」は絶対にやめましょう!
本当に危険です。
ポケモンGOは本来自分の足で歩いて、様々なポケモンと出会えるというのがモットーです。
車やバイクなどに頼らずに初心に帰り自分の足で歩いてポケモンをゲットしてみませんか!?