ポケモンGOの位置偽装について記載しています。位置偽装しているAndroid端末は随時BANされていますが、ios端末でも最新のアップデートで位置偽装ができなくなっている模様です。ここではポケモンGOの位置偽装などの不正行為や位置偽装で占領されているジムやBANについて記載しています。
目次
位置偽装とは
位置偽装とは、言葉のままの意味ですが、位置(場所)を偽装して実際には動いていないのに、アプリやツール上で動いているように見せかける方法です。
当然位置偽装はポケモンGOの規約違反です。位置偽装を使うと実際には行けない場所などにも簡単にアクセスすることができるので、地域限定ポケモンをゲットしたり、レアポケモンが沸いた場所に離れていながらゲットすることも可能です。
位置偽装は他のユーザーにも迷惑をかけている
位置偽装をしてるユーザーが一番厄介なのはジムです!ジムでは実際にジムの場所におもむいて、ジムバトルをして自分のポケモンを配置しますが、位置偽装をしているユーザーは、家にいても位置偽装でどこでも行けるため、地方やジムでのバトルが少ない場所を狙ってCPの高いポケモンを配置します。
そのCPの高いポケモンも位置偽装して入手したポケモンです。
位置偽装をしていない真っ当なユーザーは苦労して育てたポケモンや頑張ってジムに配置したポケモンを、いとも簡単に位置偽装ユーザーに塗り替えられています。
人に迷惑をかけずに位置偽装してポケモンをゲットして楽しんでいるだけならまだしも、位置偽装して入手したCPの高いポケモンを位置偽装でジムに配置していると考えるとかなり腹立たしい行為ではないでしょうか。
わたしも、京都府の宇治市という地方民ですが、宇治のジムにも位置偽装と思われるユーザーが独占している場所があるので、怒りを抑えきれません。
天ヶ瀬ダムのジム
京都の宇治には宇治川という川が流れています。その河川には天ヶ瀬ダム(あまがせダム)とう大きなダムがあります。
そのダムの中央にジムが存在し、なぜダムの中央にジムが存在しているのかずっと前から不思議でした。しかしそのジムはピゴサーチで確認するといつもジムレベルが10の赤チームが占拠しています。天ヶ瀬ダムは山の中にあるので、当然歩いて行ける場所ではないので、こんな場所に自分のポケモンを配置できたら相当防衛できるな…とずっと気になっていました。
天ヶ瀬ダムは現在工事中で立ち入り不可
そしてその天ヶ瀬ダムのジムレベルが一時期9に下がっていたので、今しかないと思い車を走らせて、天ヶ瀬ダムのジムに向かいました。すると…現在天ヶ瀬ダムは再開発の工事中為立ち入禁止。天ヶ瀬ダムのジムにアクセスすることは完全に不可でした。。※わたしが確認した日付ですので現在は立ち入ることが可能かも…
なぜ、立ち入りできない天ヶ瀬ダムのジムのレベルが上がったり下がったりしてるんだ!?もしかすると職員の方や工事現場のお兄ちゃん同士がジムバトルをしているとも考えられますが、ジムレベルが下がったり上がったり頻繁にしていると考えると可能性は低いです。やはり天ヶ瀬ダムのジムにも位置偽装しているユーザーがいるのは明白です。
そういった地方や田舎ならではのジムの楽しみ方も位置偽装民に潰されてしまいます。
「位置偽装してる奴マジでBANされてくれ!」と怒りがこみ上げてきます。。あっすみません。ちょっと興奮して心と言葉がが乱れてしまいました。
※天ヶ瀬ダムのジムにポケモンを配置しているユーザーが全員、位置偽装しているとは限りませんので悪しからずお察し下さいませ。
しかし現在はAndroid端末では位置偽装ができなくなっています。Android端末で位置偽装しているユーザーは一部BANされている、もしくは下記のような警告文が出ているようです。
New warning for accounts suspected of "modified client software" or illicit access. Update password + revoke access: https://t.co/c3AiQU6GUz pic.twitter.com/LjWSIot8KG
— The Silph Road (@TheSilphRoad) 2017年3月8日
BANとは
BAN(バン)とは位置偽装などの完全な不正行為(チート行為)を行ったユーザーがゲームをプレイできないようにする処置のことです。
BANやチートについて、どうんなことをしたらBANされるかは下記の記事に記載しているので参考にしてください。
以前はコイル警備員が巡回していた
以前まではコイル警備員と呼ばれるbot対策がされていましたが、位置偽装はbotではないためコイル警備員では防ぎきれませんでした。
しかし現在は実際に位置偽装をしているユーザーには「警告文」が出るようになっています。
警告文が出たユーザーは位置偽装がバレていますよ!すぐさま位置偽装はやめましょう。
ピゴサーチもBANの対象?
ポケモンをサーチするP-GO SEARCH(ピゴサーチ)も公式が認めていないので規約違反になると思います。ピゴサーチを使っているからといってBANされるかどうかは分かりませんが、可能性がゼロではないのは確かです。
しかしわたしも当サイトで、ポケモンの出現統計やジムの統計、ポケモンの巣の調査などでピゴサーチを使っているのは確かです。またピゴサーチを使っているユーザーはかなり多いのも事実です。
個人的な正直な意見としてはピゴサーチがなくなるとかなり困ります。そしてピゴサーチを使っているからといってポケモンGOの運営からBANされる可能性は限りなくゼロに近いと思います。ただし、ポケモンGOのデータを使ったり、ポケモンGOのアプリに直接リンクしているツールなどを使っている場合はBANされる可能性が高いので気を付けてください。
BANが不安な方は
ピゴサーチでもBANされるのが怖いと感じる方はブラウザからピゴサーチを使うことをおすすめします。携帯のアプリではなく、ブラウザからピゴサーチを使ってBANされるとはまず考えられません。下記ではブラウザからピゴサーチを使う方法を記載しているので、よろしければ合わせて参考にしてください。
位置偽装やBANについてまとめ
現在はAndroid端末では位置偽装ができなくなりました。また最新のアップデートではiosの位置偽装アプリが使えなくなったそうです。iosでも本格的に位置偽装をしているユーザーを狩り始めているのは確かです。ただし、そういったチート行為はいたちごっこで不正が取り締まらたと思うと、また新しい不正の仕方を編み出す輩もいます。
ナイアンティックははっきりと不正行為の取り締まりに時間を費やしていると答えています。
ポケモンGOにおける位置偽装は完全に不正行為です。アカウントがBANされるだけではなく、他のユーザーに迷惑をかけ、ポケモンGOの更新やアップデートが遅れてしまっている原因を作ってしまっています。位置偽装をしている方は自分だけなら大丈夫という気持ちは捨てて、真っ当なプレイでポケモンGOを楽しみましょう。
これを読んだ位置偽装をいているプレイヤーが1人でも減ることを心から願っています。
また他のユーザーに迷惑をかけるような悪質な不正行為やチート行為をより一層取り締まるように運営にも強くお願いしたいです。