ここではジムトレーニングバトルの詳細を記載しています。
ジムトレーニングとは何か?またジムでトレーニングをした時に貰える経験値やトレーニングのやり方、名声の上げ方、負けた場合はどうなるかといったことをまとめています。
目次
ジムトレーニングバトルとは
ポケモンGOではジムバトルは相手チームのジムを攻撃して奪取します。
しかし相手チームのジムを攻撃する以外に、自身の所属チームのジムでもバトルができます。
この所属チームでのバトルを「トレーニング」または「トレーニングバトル」といいます。
ジムのトレーニングは何のために行うのか
所属ジムでトレーニングバトルを行うことによって、そのジムの「名声値」が上がり「ジムレベル」が上がります。またトレーニングで勝利すれば「経験値XP」も獲得できます。
ジムレベルが上がることによって配置できるポケモンの数が増えるので他のチームに所属チームのジムが奪取されにくくなるのが最大のポイントです。
所属ジムでの詳細画面説明/配置方法
上から「ジムレベル」その左下の2000/4000の数値が「名声」になり、2,000が実際の名声の数値、4,000が次のジムレベルになるために必要な名声値になります。右下のアイコンでトレーニングを開始できます。
※左下のアイコンはポケモンを新たに配置出来る時のみ表示されます。この画像のジムではジムレベル2で2匹のポケモンを配置できますが、まだ1匹しか配置していないためにポケモン配置のアイコンが表示されています。
トレーニングのやり方
まずはトレーナーレベルを5まで上げましょう。レベル5までいくとチームに所属できるので、同じ色(同じチーム)のジムの半径20m以内に近づくと、トレーニングバトルを挑むことができます。
最初に選ぶチームカラーはどの色のチームでも問題ありません。
好きな色や友達と同じ色を選んでもOKですが、一度決めたチームカラーは変更ができないので注意が必要です。
トレーニングでも6匹選択可能
今まではトレーニングには1匹のみしか選択できませんでしたが、アップデートによりジムバトルと同じ6匹のポケモンでトレーニングができる仕様になりました。
※自分が配置したポケモンとトレーニングすることも可能です。
配置されているポケモンのCPに補正がかかる
配置されているポケモンは自分のトレーナーレベルによってCPに補正がかかります。
具体的にCP補正とは自分のトレーナーレベルより強いポケモンが配置されていた場合は、自分のトレーナーレベル+2のポケモンにレベルが補正されるようになっています。
例:自分のトレーナーレベルが10、相手ポケモンのレベルが20だった場合は、補正がかかり相手ポケモンのレベルが10+2でレベル12のポケモンになります。
トレーニングに勝った時
トレーニングバトルに勝った時は「名声」が上がります。一定値まで名声が上がると「ジムレベル」が上がり配置できるポケモンの上限が増えます。
またトレーニングバトルに勝つことによって経験値XPも獲得できますが、獲得経験値は変動し不確定の情報が多いので現在調査中です。
※相手とのCP差が多いほどもらえる経験値XPも多くなります。(相手より低いCPのポケモンで勝った方が多くの経験値XPを貰え、相手より高いCPで勝つと貰える経験値XPが少なくなります。)
無所属のジムレベルは1からスタートしますが、ポケモンを配置した瞬間にジムレベルは2に上がるので、初期段階から2匹のポケモンが設置できます。
ただし、1つのジムに対して自身が配置できるポケモンの数は1匹です。
下記の表は「ジムレベル」とそのレベルに必要な「名声値」と配置できる「ポケモンの数」をまとめたものです。
ジムレベル | 名声値 | 配置可能ポケモン数 |
LV.1 | 0 | 1匹 |
LV.2 | 2,000 | 2匹 |
LV.3 | 4,000 | 3匹 |
LV.4 | 8,000 | 4匹 |
LV.5 | 12,000 | 5匹 |
LV.6 | 16,000 | 6匹 |
LV.7 | 20,000 | 7匹 |
LV.8 | 30,000 | 8匹 |
LV.9 | 40,000 | 9匹 |
LV.10 | 50,000 | 10匹 |
ジムレベルは最大が「レベル10」まで、必要な最大名声値は「50,000」で、レベル10までいくとポケモンが「10匹」配置することができます。
※ただし名声値は最高で「52,000」まで上げる事ができます。名声が52,000までいってもジムレベルは10になります。
トレーニングに負けた時
トレーニングバトルに負けたポケモンはHPが0になり「ひんし」瀕死になります。
他サイトではトレーニングバトルに負けるとHPが1になると記載しているところが多いですが、アップデートで仕様が変更になり、トレーニングバトルで負けた場合でもHP0「ひんし」瀕死になってポケモンが帰ってきます。
瀕死になったポケモンには「げんきのかけら」でひんしを回復させて残りのHPを「きずぐすり」系のアイテムで回復させてあげましょう。
時間が経っても「ひんし」や「HP」は回復しないので注意してください!
またトレーニングバトルに負けたポケモンはトレーナーの手元に戻りますが、防衛している側のポケモンは手元に帰りません。
ジムを防衛しているポケモンは相手チームに倒されない限りジムを守ってくれます。
トレーニングの回数
トレーニングの回数の制限はなく無制限でトレーニングバトルができます。
自身のポケモンを配置しているジムでもトレーニングができるので、できるだけ多くトレーニングをして名声とジムレベルを上げましょう。
トレーニングのメリット
ジムでのトレーニングのメリットとしては上でも挙げているように、「名声」と「ジムレベル」を上げる事ができます。ジムレベルが上がればポケモンを多く配置できるのでそのジムの奪取が難しくなります。
また所属チームのジムにポケモンを配置することによって、課金アイテムである「ポケコイン×10」と「ほしのすな×500」をボーナスとして獲得できるのでより多くのジムで自身のポケモンを配置したいところです。
一つのジムには1トレーナーにつきポケモン1匹のみ配置可能で同時にポケモンを配置できるジムの数は最大で「10ヵ所まで」です。
10ヵ所に自身のポケモンを配置できれば、ポケコインが一気に10×10で「100」獲得できるので大きなメリットとなります。
ボーナスは21時間に一回リセットされるので防衛に成功すると21時間に一回ボーナスがもらえます。
当然ジムレベルが高ければ高いほど、防衛できる確率は高くなるので、トレーニングをたくさんしてジムレベルをガンガン上げていきましょう!
トレーニングで上がる名声値
トレーニングで上がる名声の値は次のようになっています。
アクション | 獲得名声 |
ジムにポケモンを配置 | +2,000ポイント |
トレーニングで仲間チームのポケモンを倒す | +100ポイント |
トレーニングで自分より高いCPのポケモンを倒す | +500ポイント |
トレーニングで全てのポケモンを倒す | +50ポイント |
上のことから相手のCPより低いポケモンで勝利すると名声値は多く上がります。
相手のタイプや弱点を突いた技があれば、こちらのCPが低くても十分に勝つことができるのでジムバトルの練習のつもりでトレーニングをガンガン挑んでいこう。
経験値XPを獲得できる
トレーニングバトルに勝利することによって経験値を獲得できるのも大きなメリットです。
獲得できる経験値はアップデート以降変動していますので現在調査中です。
下記に参考の一覧を挙げますが、確定次第修正させて頂きます。
・もらえる経験値(XP)の量は倒したポケモンの数×100XPが入手可能。
・ボーナスとして、自分より相手のポケモンのCPが高い時に+50XP追加。
・自分より相手のCPのほうが低ければボーナスは+30XP、かなり低ければ+15XPのボーナス。
・ジムに配置された全てのポケモンを倒すと+50XPのボーナス。
ジムバトルの練習ができる
トレーニングは相手チームのジムに挑むジムバトルの練習にもなります。
攻撃のタイミングや技のゲージの溜まりやすさ回避するタイミングを確認するのに最適です。
特に「げんきのかけら」や「きずぐすり」系のアイテムが余っている時は積極的にトレーニングでバトルの練習を行うようにしよう。
トレーニングのデメリット
トレーニングのデメリットは特にありませんが、強いて言えばポケモンが負けるとHPが0になり、負傷して帰ってくることぐらいです。
HPが0になっても「げんきのかけら」があれば瀕死からHPが半分まで回復します。後は「きずぐすり」系のアイテムでHPを回復させてあげましょう。
「げんきのかけら」と「きずぐすり」系のアイテムはポケストップに寄ると簡単にゲットできるアイテムです。
ポケストップをたくさん回っていると捨てるほど手に入るアイテムなので、捨てるぐらいならジムでトレーニングして使ってしまうのも一つの手です。
ジムレベルが上がるとジムの見た目も変化する
ジムはジムレベルが上がると見た目も変化します。
下の画像は奥がジムレベル9で、手前のジムがジムレベル6になります。
ジムレベル9では4段で、ジムレベル6では3段なのが分かります。※頂上を除く段数。
このことからジムの階数でジムレベルが遠めでも把握できます。
ジムの階数とジムレベルの関係は下記のようになっています。
ジムレベル | ジムの階数 |
ジムレベル1~3 | ジム2階建て |
ジムレベル4~6 | ジム3階建て |
ジムレベル7~9 | ジム4階建て |
ジムレベル10 | ジム5階建て |
全て頂上を除く階数です。また無所属の白ジムでは段数は0段になっています。