【ポケモンGO】死亡事故で実刑判決、禁錮1年2月の判決

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ポケモンGOによって起きた全国初の死亡事故に禁錮1年2ヶ月(求刑・禁錮1年8月)の実刑判決が下りました。死亡事後は8月23日に徳島市で起きた事故で、ポケモンGOをプレイしならがの「ながら運転」で女性二人をはね、一人を死亡させ、もう一人に重傷を負わせた事故です。

全国初の死亡事故で実刑判決

刑は自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪で実刑が下されましたが、この刑が軽すぎると感じるのは私だけでしょうか。
判決が下されたときに遺族とみられる人のすすり泣く声が聞えたそうです。
被告がどれだけの刑期になって、どれだけお金を積もうとも亡くなった人は帰ってきません。

人の命を刑期やお金の価値に換算すること自体、ナンセンスなのは分かっていますが、激しい憤りを感じます。

ポケモンGOによる死亡事故は全国で今現在、計3件起こっています。愛知県一宮市で起こった死亡事故の被害者は何の罪もない小学4年生の男の子です。

⇒ 愛知県一宮市が死亡事故を受けて運転中に操作ができない要請を出す

前の記事でも書きましたが、車を運転しながらの「ながらスマホ」は人の命とたくさんの人の人生を狂わしてしまいます。
ポケモンGOだけではありませんが、ゲーム一つのせいで、相手の人生、遺族の人生、さらには自分自身の人生まで狂わすということを自覚しないといけません。

あなたの一番大切な人がポケモンGOのながらスマホの犠牲になったらどう思いますか?
相手が仮に極刑になろうと、どれだけの賠償金が支払われようと悲しみと憎しみは消える事はないと思います。少なくとも私はそう思います。

みんなを楽しませるゲームが人を悲しませるツールになってはいけません。ただ、それはプレイする私たちが最低限のマナーやモラルを守ればなくすことはできると思います。

私も発信者としてこういったニュースは当サイトで記載していきますが、本当に心の底からポケモンGOによる事故がゼロになることを願っています。

マナーとモラルを守ってプレイすることができればポケモンGOには世界をよくする力が秘められていると思います。

ポケモンGOには良い力もたくさん秘められている

私個人の体験談で大変恐縮ですが、夜の住宅街でポケGOを起動してスマホ片手に散歩していたら、急に「ポケモンGOですか?あっちのほうでカビゴンでましたよ!」と全く知らない人にいきなり声をかけられました。田舎の住宅街なので始めはビックリしましたが、ホントにポケGOは繋がりができる素晴らしいツールだなぁと感じました。

こんな小さな街の小さな話ですが、それが全国のトレーナー、さらには国籍を超えた全世界の人とも繋がることもポケモンGOを通したら容易だと感じる事ができた出来事です。

ポケモンGOのニュースは悪いことばかりに目がいきますが、素晴らしいこともあるのが事実です。
ただ、ちょっとした気のゆるみが大事故につながることもあるので
絶対に「ながらスマホ」はやめましょう。

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