ポケモンGOの専用ドローンである『ポケドローン』が凄い
ポケモンGOはスマホの位置情報を使い、実際に様々な場所や施設などでレアなポケモンがゲットできるゲームです。
そこに目を付けたのがあのドローンです。
ドローンとはご存知のように、軍事用として米軍が開発した偵察用の小型の無人航空機のことです。
最近では商業用としてAmazon、Google、ドミノピザなどが商品の配達目的での使用を発表しました。
個人でも空撮を楽しむなど広く広まってきているドローンですが、今回はポケモンGO×ドローンとまさに最強のコンビレーションを炸裂させました。
ポケモンGO×ドローン
現在話題になっている「ポケドローン」ですが、あくまで非公式でオフィシャルではないにしろ
「個人規模」ではなく「会社規模」で作られたクオリティの高さと実用性の高さで好評を得ています。
「ポケモンGO」では「ポケストップ」という位置情報を使った機能で世界各国様々なところでポケモンがゲットできるシステムになっています。
また、普通では行けない危険な場所や(近所の池の真ん中などや)通常は許可がなければ入れない場所(警察署内など)でもポケモンがゲットできるようになっています。
そこをどのようにクリアしポケモンをゲットできるかがこのゲームをヒットさせたきっかけとなったといっても過言ではありません。
その通常では行けないようなところをドローンを使ってポケモンをゲットしてきてもらおうと作られたのが「ポケドローン」です。
実際のポケドローンの動画が↓コチラ↓
想像より小型で、専用のコントローラーがついているのでほんとにどこでも気軽に飛ばせそうです。
ただ現在「ポケドローン」は非公式のため、名称の問題や、ポケモンGO、Appleの利用規約に抵触している可能性があるとの事で開発元の「TRNDlabs」は「ポケドローン」を実用化するために任天堂と協力したいと発表しています。
今後、海外や日本でも「ポケドローン」がそこら中に飛び回っている、、ということも現実に起こるかもしれませんね。
海外でのポケモンGOとドローン
また「ポケドローン」は「ポケモンGO」のために専用に改良された、ドローンですが、普通のドローンにiPhoneをくくり付けただけのドローンが海外では実際に飛び回っているらしいです。
とゆうのも「ポケストップ」でゲットできる「たまご」ですが、この「たまご」を孵化(ふか)させるためには、スマホを持って指定距離を歩かないと「たまご」がふ化しないため。
この指定距離のノルマがアメリカの「子供の肥満問題」を24時間で解消したという真相のようです。
ちなみに「タマゴ」には2キロ、5キロ、10キロが設定されています。
ただ、やはり毎回10キロを歩き回らないといけないというノルマはポケモンGOユーザーからするときつく
その10キロをクリアするために、ドローンにスマホを取り付けて距離を稼ぐという荒業が生まれました。
日本でもこの「ドローンで卵ふ化作戦」はすぐにでも実践されそうです。
また脱獄(ジェイルブレイク)iPhoneで位置情報や距離情報を不正に改ざんするという完全な裏技も海外では普通に行われているようですが、あくまでもジェイルブレイクは非合法ではないにしろ非公式で何の保証もないく完全に利用規約を無視したものになるのでココではおススメ出来ません。
本来は様々なプレーヤーと繋がったり、野外の様々なところで遊べる「ポケモンGO」の良さを最大に活かしてゲーム自体のコンセプトに合った楽しみ方で遊びたいですね。